50代以上の日本人の70~80%がピロリ菌に感染しているといわれています。
内視鏡検査で胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍と診断された患者様は健康保険でピロリ菌検査を受けることが可能です。
当院では以下の検査で対応させていただいています。
1.抗体測定
ピロリ菌に感染すると菌に対する抗体をつくります。血液中に存在するこの抗体の有無を調べる方法です。採血のみで可能です。
2.便中抗原測定
便中のピロリ菌の抗原の有無を調べる方法です。
除菌後の効果判定にも有効です。
内視鏡検査を受けた後に、ピロリ菌が心配な方はぜひご相談ください。
除菌治療も当院で対応可能です。