・日中に眠気で集中できない
無呼吸状態から呼吸が再開される際に、脳が覚醒してしまうため、浅い眠りを繰り返し、本来必要な睡眠が取れていないため、日中に睡眠を補おうとし、眠気がでます。
・起きた時に頭痛や身体がだるく感じる
人間は睡眠を行うことで脳の情報整理や疲労の回復を行います。SASは、眠りが浅くなるため、この作業を行えず、体調に不調がでてしまいます。
・夜に何度もトイレへ行く
無呼吸状態では、交感神経が興奮状態となり、その結果、体が尿を作ります。それが原因で夜に何度もトイレへ行きたくなります。
また、大人は寝ていても尿が溜まっていることに気が付き、トイレへ行きますが、子供はお漏らしをしてしまうことがあり、子供の夜尿症の原因には睡眠時の無呼吸が上げられます。